プレビルド投資はタイでは一般的?不動産関連書籍で見つけたプレビルド投資からのリターンとタイムテーブルの関係とは?

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タイも本屋のビジネス書籍のコーナーに行くと、昔よりも数多くのいわゆる「投資本」が見られるようになりました。

 

タイでも『金持ち父さんシリーズ』が人気になっていることは以前紹介した通りですが、いつにも増して、こういった金銭的豊かさを得るためのノウハウ本が増えてきているように感じます。

 

どんなものが流行っているのかリサーチも兼ねて、タイローカルの本屋さんにも時々訪れるのですが、やはり仕事柄、「不動産関係」の本に目が行ってしまいますね。

 

そんな中、いろんな不動産関係の本をパラパラとめくったり、インターネットでそういったローカルサイトをチェックしていく中で、プレビルド投資に関してとても良くまとまった表を見つけたので、シェアさせて頂ければと思います。

 

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言葉で説明するよりも、こうして表で表してあると、一目瞭然で本当にスッキリとよく理解できます。

 

一般的にタイの新築コンドミニアムは、この建設前、建設中に販売されています。

 

売り出しから完成までの約2—3年(もっと長期に渡るものもありますが)の間で、購入、売却をし、建設途中の値が上がったところで売却をし、利益を出す投資がプレビルド投資と呼ばれるものです。

 

上記の表で見ますと、まず「プレセール」として約10ヶ月程度の期間があり、それと平行して、デベロッパー側ではEIAや建設許可、資金調達などの段取りをつけていきます。
デベロッパーはその間もプロジェクトの売れ行きに応じて、価格を変動させていきます。

 

一般的にはプレセールの時期は、標準価格の1割程度安い価格で購入できると言われています。

 

10ヶ月が過ぎ、順調な販売状況と、各許認可の取得を経て、いよいよ建設が開始されます。

 

建設期間は低層、高層、その規模によりますので、一概には言えませんが、この表では、低層で10ヶ月、高層で18ヶ月とされています。

 

この間も販売が順調で、市況も大きく変動がなければ、建設が進むに連れ、価格も上昇していきます。

 

販売開始から約3年後、完成した暁には、プレセール時の価格よりも、2—3割のキャピタルゲインが狙えるということです。

 

これがこの表の意味するところでした。

 

建設前、EIA取得前などという、プロジェクトが完成しないリスクを取り、なお右肩上がりの市況であることによって得られる利益ということになりますので、必ずしもこういつもうまくいく投資ではないということには注意下さい。

 

こちらとは逆になることもあり、実際に昨今バンコクやパタヤでも、プレセール時と殆ど変わらない、むしろ安い価格で、完成間際の物件を購入できる機会も出てきています。

 

購入時からの市況の変化、購入した投資家の理由からそういった事が起こるわけですから、よくよく注意が必要です。

 

しかし、うまく時間を味方につけ、レバレッジを利かせることで、少ない投資額で利益を上げることができたり、よい物件をより安く購入できる可能性を持つ、プレビルド投資ですので、いろいろ研究なさってみてくださいませ。

 

the sky sriracha

上記、シラチャのThe Skyコンドミニアムですが、こちらはプリセールから建設開始までに実に1年半を要しました。

販売、市況共に順調で価格は上がっておりますが、やはりプレビルド投資にはリスクも大きいですので、よくよくご検討なさって下さいませ。

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