お盆休み後半から、ほぼ毎日の様にパタヤ詣出を繰り返しています。(笑)
毎日パタヤ中をぐるぐると廻っているのですが、
今回初めて訪れた場所があり、
そこから眺めた風景がとても意外だったので、
気付きをシェアしたいと思います。
僕にとっては非常になじみの深いWongamat(ウォンアマート)エリア。
NorthpointやZire、建設中のRiviera、Palmなど、
高層高級ウォーターフロント物件が建ち並び、
パタヤで最も地価が高い、一等地として知られている同エリア。
僕もこれらの物件をご紹介して廻っていたりするのですが、
今回このエリアを別の視点から眺めてみる機会がありました。
いつも圧倒的なオーシャンビューだけに目を奪われてしまい、
他の部分が全く見えていなかったと、今回思い知らされました。
全くのスコトーマ(盲点)でした。
マニアックな表現ですみません。(笑)
ナクルア通りに面した巨大コンドミニアムの一室より眺めたWongamatとPattaya Beach。
ここから眺めた風景から即座に思ったのは、
「Wongamatって意外と空き地が多い?」
ということでした。
いつもウォータフロント物件にしか、フォーカスがいっていないため、
周辺地域のリサーチがおろそかになっていた事もありますし、
高層コンドを下から見上げ、上から海を見渡すことにしか、
意識がいっていなかったため、このことに気付きませんでした。
海岸線には高層コンドが乱立気味になっていますので、
ずっと手狭な印象を持っていましたが、実は内側には土地が残っていたんですね。
あくまで自己満足でしかないのですが、
これには非常に興味が湧いてきたのです。
恐らく、これもあくまで自分の推測でしかないですが、
ウォーターフロントではないですから、
ビーチ直結は謳えませんし、
ビーチ直結でないならば、
Rivieraの様にジャングルプールを作って
ファシリティを充実させる方向性もありですが、
いかんせん、ただでさえ土地の値段が高いところに、
各社がハイエンドプロジェクトを建設始めたものですから、
更に土地が高騰して、誰も手が出せなくなってしまったのではないか?
そんな風に考えられなくもありません。
真実は分かりませんが、この現象を見ていると、
パタヤのほかの地域でも将来的に起こることの様に感じてしまいます。
Pratumnak HillやJomtianなどですね。
この辺については、またいつか触れてみたいと思います。
いずれにしましても、一等地の周辺部が
そのまま未開発のまま放っておかれると考える事も不自然で、
やはり何らかの形で今後開発が進んでいくのではと思われますが、
いつ、どんな形で動きが出てくるのか?
こちら非常に興味深い所です。
地価がどうなっているのか、土地のオーナーの意向は?
そんな所も大きく絡んでいくかと思います。
アンテナ張って、日々動き回っていきます!
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