前々より本サイトでもご紹介していた、
「Golden City」。
100棟を越える4階建て商業施設が並び、
そこに、「The Sky」というコンドミニアムが建設中なのですが、
ここの敷地に、日系ショッピングモールが入ります。
すでに公になっていますので、書いても大丈夫かと思いますが、
日系大手流通のイオンが、
ここに「MaxValue」を出店することになっています。
シラチャ中心部から少しだけ離れた、
この新市街にMaxValueが出店するという事で、
関係者は大変期待しています。
こちら10月頃より建設が開始になるという事で、
来年中にはオープンとなる事でしょう。
このMax Value 出店効果が波及して、
「GoldenCity」の価値もグッと高まる事を期待しています。
昨今、コンドミニアム開発ラッシュの様相を呈するシラチャにおいて、
ここ3年に供給されるユニット数はざっくりとですが、
4000ユニット以上となるのではと予想しており、
そんな中供給過多に陥るのではとの懸念があるのも事実。
しかしながら、
こういったショッピングモール、商業施設併設案件ならではの、
他プロジェクトとの差別化が図れるのではと思われ、
ここ「The Sky」においては、
完売後も引き続き転売ユニットを求める投資家が後を絶ちません。
この傾向はMaxValueの建設開始後、ますます顕著になってくると思われます。
今シラチャで最も熱いエリアと言っても過言ではないかと思います。
もしもリセールユニットにご興味ある方がおられましたら、
僕の方でもご紹介できますので、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
さて、宣伝はここまでにして、
ほんとに建設ラッシュが本格化してきたシラチャなのですが、
一体これだけの需要が本当にあるのでしょうか?
日本人向けの需要という意味では、
さすがに過剰気味ではないかというのが、正直な印象です。
だからこそ、実際に現地に足を運び、
プロジェクトの立地、コンセプトをよく理解した上で、
なおかつ、現地の日系マーケットの様子、
お客様となりうる日系の工場の経営状態などを確認する必要があると思います。
普通に建てて、黙っていても普通にお客様が入ってくれる時代は、
シラチャでももうすぐ終わりが来ると思いますので、
これからはもっと広い視野で、全体を俯瞰していくことが大切だと感じます。
そういった中で、このGoldenCity開発は
シラチャの新たな市街地となるポテンシャルを秘めていると思いますので、
日本人マーケットにとどまらない、
新たな需要喚起を行なえるプロジェクトなのではと思います。
結果は過ぎてみないと分かりませんが、
この答えは3年後には出ていますので、
そのときにおこっている事を直視して、
喜ぶところは喜び、
反省すべき点は、反省したいと思います。
そのとき実際にどうなっているのか?
今から楽しみでしょうがありません!
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