プレビルドでコンドミニアムを買ったが、いつまでたっても建設が始まらない!そんな時に覚えておきたいこととは?

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10月に入り、本格的に雨が降るようになりました。

僕の自宅のあるチョンブリでも、
昨夜未明から雨が一晩中降り続き、
雨期もピークシーズンに入ったことを感じます。

何かと洪水など、水害のニュースが多くなる10月ですが、
どうか被害が最小限で収まることを祈ってやみません。

さて、今回はあっては欲しくないけれども、
実際におこりうるトラブルの一つを例に挙げ、
対処法をご紹介したく思います。

プレビルドでコンドミニアムを買うということは、
文字通り建設前、建設中、

すなわち、

「建物が完成していない状態で購入すること。」

にあたるわけですが、

様々なメリットのあるプレビルド投資にも
もちろん諸々のデメリットも有るわけで、

今日はそのデメリットの中でも、

「コンドを契約して支払いを始めて、1年近く経つが、まだ建設が始まらない!いつになったら始まるの?」

そんなケースを例に考えてみたいと思います。

まず、建設が始まらない理由はどういったものがあるでしょうか?

そもそもまだEIAが下りていない、

売れ行きが芳しくなく、
一定のセールスがまとまるまでは建設を開始しない、

建設会社との価格交渉などが難航していて、
話がまとまっていない、

完全な詐欺案件、

(ほとんどありませんが、悪質な話はゼロではありません。)

などなど、様々です。

ですが、おそらく2番目の

「セールス状況による遅延」

と言うケースが多いのではないかと思います。

戸建てプロジェクトなどでは、
各家屋ごと個別に建設を開始することができるわけですが、

コンドミニアム、特に数十もの階を持つハイライズコンドなどでは、
基礎から全てを一度に行わなくてはならず、

一度建設を開始してしまうと、建設会社との契約もありますから、
むやみに工事をストップすることはできませんし、

工期が進むに連れて、セールスが芳しくなくとも、
建設会社への支払いもしなくてはならないため、
どうしてもある一定のキャッシュ・フローを維持しながら、
建設を進めていきたいというデベロッパー側の希望があるのです。 

the sky sriracha

EIAが下りて、建設が始まると
まずは一段回目突破ということでホットするものです。

よく理解できることではありますが、
立場変わって、そんなプロジェクトを購入してしまった投資家側としましては、たまったものでは無いですよね。

開発計画が1ヶ月、3ヶ月、半年、一年と伸びていき、
それだけ投下資金の回収が遅れてしまうわけですから、
なんとかしたいと皆さん思っていると思います。

そんな時にささやかながら、できることがあるので紹介します。

まず一番簡単なことは、

1)頭金分割の支払いをストップすること

これはコンドミニアム法にも則っていて、バイヤーの権利です。

 同時に、

2)違約金の請求をおこなうこと

こちらは実際に可能かどうかは 別として、
バイヤーにその意図がある旨書類を作り、
デベロッパー側に提出しておくことです。

違約金についてはその旨契約書にも明記してありますので、
確認すること、そして専門家に相談して取り進めすることが肝要です。

特に1)に関しては、最悪のケースとなった場合でも、
被害を最低限に抑えることができますので、
念には念を入れておくほうが良いかと思います。

特にパタヤの物件などでは、
頭金分割といえども、かなりまとまった額を送金しなくてはなりませんので、こちら覚えて置かれると良いですね。

その場合は契約違反にならないか、
契約書の再確認や専門家に相談することを、
再度になりますがお心置き下さいませ。

僕自身もシラチャの物件でしたが、
工期の遅延は経験があり、いつも気をもんでおりました。

デベロッパー側の事情もよく分かりますので、
ことを荒立てたりはしませんが、
投資家の皆さんがこうしたアクションを取ることで、
彼らももっと危機感持ってセールスに力を入れるのではないかと思います。

ささやかな抵抗ではありますが、
何かの参考になれば幸いです。

 

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