毎回備忘録までこの記事を書いています。
結婚ビザを更新するのも今年で何回目だろうか?
もうすでにわからなくなってしまいました。(笑)
自力更新しているので、同じように毎年更新しておられる誰かの参考になれば嬉しく思います。
基本的には昨年とほぼ同じで、無事にビザの更新できています。
一応、必要書類などを明記しておきますので、ご参考下さいませ。
毎回銀行預金の件で指摘を受けるので、今回はそこを万全に整えてから行きました。
具体的には、銀行預金残高証明(ラップローン ンガン ナイ バンチー)とステイトメント、銀行通帳コピーへの銀行スタンプしたもの3種類の書類について。
それぞれ申請に必要な書類なのですが、イミグレ職員はそれぞれの発行日について細かく見ております。
今回再度職員に確認しましたので、シェアいたします。
①銀行預金残高証明(ラップローン ンガン ナイ バンチー)
この書類は数日前のものでも可能。(申請日当日でなくても可)
私は申請日前日のものを使用しました。
②ステイトメント
①と同様、前日のものを使用しました。
最近、スマホからも銀行のアプリでステイトメントをダウンロードすることができるので、それでもよいかイミグレ職員に聞いてみましたが、銀行窓口でもらうようにと言われました。
地域差もあるかもしれませんが、銀行窓口でもらったほうが無難そうです。
③銀行通帳のコピーへ銀行スタンプしたもの
銀行通帳に関しては、申請日の日付にアップデートされたものが必要となります。
ですので、申請日当日にATMや銀行支店にてアップデートし、それのコピーを取っておきます。
シラチャではそのコピーしたものに銀行のスタンプを押すように言われるため、毎回銀行職員さんにスタンプを押してもらうようにお願いしています。
普通預金の場合ならATMで100バーツとか預け入れてから、通帳記入するだけで済みますが、定期預金の場合は注意が必要です。
定期預金の場合は、窓口で預け入れしなくてはなりませんので、手続きした後で、通帳をアップデートしてもらい、そしてコピーとスタンプという形で準備していきます。
少しややこしいですね。
ですが、それを求められているので、一年に一度の儀式だと思って、根気よくやっていきます。(笑)
じつは昨年まではこの③の書類だけイミグレ窓口で指摘を受けて、銀行支店に取り直しに行っていました。今年は無事に一発で受付してもらえました。
申請に行かれる際にはご注意下さい。
下記に詳細明記しておきます。
◎準備する書類
- 申請書 TM7 “Application for Extension of temporary stay in the kingdom” 2セット (4x6cmの顔写真を貼る)
- パスポート原本とパスポートコピー(顔写真のページ及びスタンプのあるページすべて) 2セット
- 配偶者に関する書類 タイ人の奥さんのIDカードオリジナルとタビアンバーンのコピー 2セット
- 婚姻証明書(タビアンソムロット)オリジナルとコピー 2セット
- コーロー2(คร. 2) * 婚姻証明書に付随する書類(シラチャの役所でコーローソーンと伝えて入手)2セット
- お子様がいれば、お子様の出生証明、IDカード(あれば)、タビアンバーンのコピー 2セット
- 所得や預金の証明書類(残高証明書(ラップローン ンガン ナイ バンチー)、ステイトメント、預金通帳の名義と口座番号のページ及び最新ページのコピー(ビザ申請日当日の日付にアップデートされたもの) 各2セット
- 家族生活を証明する写真(家屋番号が分かるように1枚、寝室やリビングなどで数枚) 各2枚ずつ
*家の前で3種類、リビングで2種類、寝室で1種類の計6種類を提出しています。 - 自宅の周辺地図 手書き 2枚
- 申請料金1900バーツ
申請には必ず夫婦そろって行く必要があります。(子供さんは行かなくても大丈夫です。)
*すべての書類は一応オリジナルもあわせて持っていかれることをおすすめします。
*銀行関係の書類とコーロー2以外は、コピーに直筆のサインが必要です。
【注意】預金に関する書類
3種類必要となります。
1)銀行発行の残高証明書(ラップローン ンガン ナイ バンチー)
*申請日の前日発行でもOK
2)ステイトメント(Statement)
*申請日の前日発行でもOK
3)預金通帳の名義と口座番号のページ及び最新ページのコピー
*必ずビザ申請日当日の日付にアップデートされたもの
書類が揃っていれば手続きはスムーズで、大体1時間から1時間半位で完了すると思います。
昨年の分もご参考までに載せておきます。
年に一度の大切な手続き、しっかりと準備して気持ちよく更新できるようにいきましょう!