いきなりですが、
僕の周りには
タイの人と結婚している外国人が多いです。
外国人と表現したのは、
なにも日本人だけでなく、
アメリカ人もカナダ人も、
台湾人も、シンガポール人も、
フィンランド人も、、、、。
国籍は様々だからです。
僕を含めてですが、
自分がそうだからこそ、そういった方達のことが気になり、
よけいに目に付くのかもしれませんが、
おつきあいしている方の、
実に半数以上(多分)がタイ人の配偶者を持っておられます。
統計を調べている訳でもありませんし、
これはあくまで僕の狭い交友範囲の中での感覚でしかありませんが、
これほど外国人のカップルが多く、
一緒に自然に共存共栄できる社会、国というのも世界でも珍しいのではないかという気がします。
賛否両論あることは100も承知で申し上げるのですが、
自分の感覚ではそのように感じるのです。
自分の周りの方々にそういった方が多いだけなのかもしれませんが。
それにしても、仲睦まじい国際結婚ご夫婦は多数おられますね。
美しいビーチでの素敵なウェディングを行うカップルも多数です。
さて、どうしてこんなことを書こうかと思ったかと言いますと、
こういった不動産に関わる仕事をしていますと、
自ずと国際結婚カップルオーナーさんに出会うことが多いのです。
先月は日本人の旦那さん、(このケースが一番多いですが。)
つい最近では、日本人の奥様にタイ人の旦那様、
ついさっきはタイ人の奥様に台湾人の旦那様。
こんな感じで、かなり身近に国際結婚カップルがおられて、
彼らも名義はタイ人、外国人様々ですが、
タイでコンド、戸建投資、ビジネス諸々、
積極的に行っておられるのです。
そして、成功なされている。
むしろ国際結婚だからこそ、
こういったところにもめざとくなっていくのでは?
と思ったりもするのですね。
といいますのも、
タイでは土地付きの不動産は、外国人は購入できませんから、
普通ならばそこで購入は断念すると思うのです。
(タイ法人を設立して購入するという手法もありますが。)
しかしながら、タイ人パートナー名義なら普通に買える訳です。
そこがまず、違うところですね。
そして次に言えるのは、
入手できる情報の鮮度が違うこと。
これも一概に言えることではないのですが、
タイ人同士では普通に流通している情報が、
外国人にはなかなか入ってこない、
または、
全く遮断されている。
そんなことは往々にあります。
タイの商習慣に慣れた方であっても、
「そんなことあったの?」
見たいな感じで、未だに驚くことがありますから、
やはり本当の意味でインサイダーになるのは、
大変なことなのだと思います。
しかしながら、タイ人の配偶者を持つことで、
(100%それだけでOKと言うことでは決してありませんが、、、。)
そこの壁もある程度低くすることができると思います。
これはあくまで経験値ですね。
(この辺りうまく説明できなくてもうしわけないのですが、、、。)
何もここで、
「タイの不動産投資で成功するために、タイ人の配偶者を持ちましょう!」
といっている訳ではなくて、
タイのことをよりよく知るためにも、
タイの方とより深く関係性を築いている同胞の方のお話を聞いたり、
国籍違えど、
同じタイに住まわせてもらっている外国人の方のお話を聞いたりすることで、より深く、立体的にこの国での投資、ビジネスのやり方、この国の良さ、悪さが分かってくると思うのです。
ということで、
物件を購入なさる際などには、
可能であれば、その地域に詳しい地元のタイ人の方や、
よそからきたけど、詳しい方、
それでいて、外国人の方にセカンドオピニオンを聞けるとかなり深いリサーチができると思います。
バンコクはもちろんのこと、
シラチャ、パタヤにはそういった方は数多くおられますので、
是非リサーチなさってみてください。
僕もご縁があれば、お手伝い致します!
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