一年前以上の事ですが、以下のような記事を書いた事があります。
チョンブリ市内中心部のLPN社の大型開発コンドミニアムを見学してきました。
http://ameblo.jp/leomaoleaw/entry-11423662478.html
時の経つのは本当に早いもので、あれから1年が経過したのですね。
ビックリ大仰天です。(笑)
どうして今になってこのプロジェクトの事を思い出したかといいますと、理由は実に簡単。
僕の友人のタイ人が、2部屋程この物件を購入していて、つい先ほど部屋のインスペクションをしてきたと連絡してきたからなのです。
すっかり忘れていたのですが、彼女のおかげで思い出したので、ちょっとこのプロジェクトについて紹介したいと思います。
たった一年ですが、これだけのプロジェクトをしっかり完成させてしまう、LPN社。
まだ全体が完成しているわけではありませんが、トータルで19棟、4101ユニットからなる超巨大なプロジェクトです。
さすがタイでも有数のデベロッパーですね。
ここに関わらず大体どこのプロジェクトもしっかり、きっかり仕上げるところはさすが!
実際のお部屋や様子は今度友人に見せてもらうとして、現在の様子を同社のHPより拝借してきましたので、ご紹介したいと思います。
シンプルですがカラフルに出来ていて、低価格帯でありながら、そこを必要以上に感じさせない若者受けがよさそうな雰囲気です。
当初配られたブロシュアーにあったようなプールと公園も、しっかりと再現されています。
プールと公園を見下ろす、フィットネスルームもいい感じ。
これで55万バーツ(約165万円)から買える物件とは、ちょっと日本では考えられないのではないでしょうか?
たくさんの子供や学生達で賑わいそうなプールサイドです。
お部屋の様子も少しだけ紹介します。
今後のタイのコンドミニアムが向うであろう方向性がここからよーく分かります。
デッドスペースが極力ないようにうまく空間をつかった内装になっています。
なんせ21平米しかないのですから!
シンプルに機能性を重視した内装になってきています。
地価が上がり、販売価格を抑えるためにはユニットを小さくせざるを得ず、タイのコンドミニアム全体でビルドインによる省スペース化家具が増えてきていますね。
日本では当たり前のベット下の収納スペースも最近になってお目見えしてきました。
このあたり、僕もよく話をしているのですが、今後タイで日本の省スペース家具のデザインノウハウが生かせると思います。
すごいビジネスチャンスだと思っています。
それについてはまた別の機会に書いてみたいと思います。
さあ、このLPN社のChonburi Condo Town、これから入居が始まり、実際に街として機能していくわけですが、どうなっていくでしょうか?
せっかく友人も購入しているわけですし、これから何度か現地を見せてもらったりして、今後こういったメガプロジェクトの行方というものも研究していければと思います。
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