シラチャ、パタヤだけでもかなりいろいろな事があり、なかなかレムチャバンについて書くことができておりません。
今回、お客様とレムチャバンのハーバーモールでお会いすることになり、実に数ヶ月ぶりにレムチャバンを訪れ、色々と周辺を見てまいりました。
数ヶ月来ていない、正確には車を下りて、じっくりと周辺をチェックしていないだけでしたが、実に様々な変化を感じ取ることが出来ました。
シラチャもパタヤも変化しておりますが、やはりタイ最大のロジスティクスの中心地レムチャバン、こちらの変化もかなりのものです。
まだレムチャバンの事をよくご存じない方のために、僕が以前アメブロで書いた記事をご紹介しますので、まずはこちらの数記事をご覧になって頂ければと思います。
おそらくWeb上のどんなレムチャバンに関する記事よりもマニアックな記事だと思いますので。(笑)
http://ameblo.jp/leomaoleaw/theme-10060003672.html
確認なされましたでしょうか?
さて、それでは、今回の記事スタート致します。
レムチャバン開発の特徴は2点あります。
一つは、タイ最大の港「レムチャバン港」を擁する、ロジスティクスの一大拠点としてのインフラ系開発。
レムチャバン港のバースです。
具体的には幹線道路の整備、物流倉庫(ロジスティクセンター)の整備、コンテナヤードや、建機、重機レンタル会社の進出、物流会社(トラック、トレーラーなど)、物流に関わる各種インフラの整備です。
港湾地域には三菱自動車やミシュラン、富士通などが進出するレムチャバン工業団地もありますね。
2つ目は、そういった物流拠点で働く人向けの住宅開発、商業施設開発です。
タイ最大の物流拠点で輸出入の玄関口となっているレムチャバンですから、タイの成長とともに、この街が開発され、成長していくことは当たり前のことであり、ここ10年を見ていましても、レムチャバン、特にレムチャバン港へ向う幹線道路は激変しました。
といいますか、とどまることなく、整備が続けられていると言ったほうが正しいかと思います。
いつも激しい渋滞のレムチャバン港へ向う幹線道路。
ここ数年あちこちで工事がなされていて、ただすら激しい交通渋滞が更に激しく、、、、。
東部の工業団地を営業出回っている方から言わせると、移動時間が読めない工業団地のナンバーワンになっているようです。
コンテナを運ぶトレーラーに囲まれ、巻き込まれそうになった経験も多々、、、。
とにかく、タイ経済の勢いを感じる事ができる街の有力候補、それがレムチャバンの街ですね。
昨今、タイの自動車業界が元気が無いとはいえども、ここを走れば、まだまだその勢いは衰えていないことを感じることが出来るかと思います。
ここのインフラ整備が落ち着いた暁には、レムチャバンの街ももう一つ上のステージに上るのではと期待して見ています。
というところで、大体1回分の分量になりましたので、今回はここで終わり。
次回は昨今活発になってきた、レムチャバンの住宅開発について紹介したく思います。
シラチャ、パタヤのマーケットとは異なる、タイ人消費者の底堅い需要に支えられた開発となっていますので、こちらも是非楽しみにして下さいませ。
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