毎月タイにはたくさんの日本人が訪れていて、
訪れる方皆が口をそろえてこう言います。
「すごい活気がありますね!」
この雰囲気、
僕のようにタイが本拠地になってしまっている人間にとってみれば、
至極当たり前のことなのですが、
長年停滞した雰囲気の日本から来られた方にとってみては、
非常に特異に見えるようです。
ところ変わればって感じですね。
人の気分って居住する空間でいとも簡単に変わってしまうのです。
さて、そんな感じで毎月日本から来られたいろいろな方とお話しながら、
バンコク・シラチャ・パタヤをご案内していますが、
今回はその視察の様子などを少しシェアさせて頂ければと思います。
シラチャ中心部の様子
アテンドに関して僕が一番気をつけていることは、
「その人の視察の目的は何か?」ということ。
不動産視察なのか、
ビジネス視察なのか、
移住先としてのリサーチなのか、
それとも観光なのか、
それぞれ皆さん訪れる目的が違います。
また不動産視察においてもさまざまで、
ある程度、地域の事をご存知で、
エリアや条件などを絞り込んでおられる方、
はたまた、
「なんだかシラチャに日本人が多いらしい」
と聞いたけれども、どんな街なのか実際に見て、
投資、ビジネスの可能性を検討してみたい。
さまざまな目的、ニーズがあります。
店舗出店だったり、テナント探し、不動産視察だったり。
そこをまず事前にヒアリングさせていただいた上で、
そのニーズを最大限に満たすことが出来るように、
アテンドの内容を組み立てていきます。
いわばその方だけの
「オンリーワン視察プログラム」となっているのが特徴です!
ということで、、、、
「出来るだけ多くの物件視察をしたい!」
とお考えの方には物件視察に特化したプログラムを、
「街のポテンシャルを把握して、進出すべきか検討したい!」
とお考えの方には
「なぜこの街が10年、20年に渡って発展するのか?」を
リアリティ持って感じてもらえるような場所にお連れすること、
「観光では体験できない、街の新しい魅力を知りたい!」
「現地での人脈を構築して、将来的に移住の可能性を見極めたい!」
そんな方へは、旅行会社では絶対アレンジできないような場所や、
現地人脈とのマッチング、ご紹介も行います。
とまあ、前置きが長くなってしまいましたので、
具体的なアテンド例に関しては、
次回以降にシリーズでシェアさせていただきたく思います。
どうかお楽しみにしていて下さい!
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