相変わらず開発ラッシュが続き、
新規プロジェクトが目白押しのシラチャ。
そんなシラチャにおいて、
今一番ホットなプロジェクトといえば、こちら!
「MARINA BAYFRONT SIRACHA」
僕も以前よりマークしており、
建設サイトをとりかかるたびに、進捗を確認し、
プロジェクトの発表のタイミングを今か今かと待ち望んでいましたが、
こちら、9月半ばに発表となり、
それからなんと一週間もせずにほぼ完売してしまいました!
関係者にだけ極秘に行われたプリプリセールスで
(変な言い方ですが。)
あっという間に完売。
如何にシラチャの街が加熱しているかを物語っていますね。
チョンブリ某所でごくごく限られた人のみに対して行われたプリプリセール。
デベロッパーはRCKプロパティ。
バンセーンでも大きなレジデンスプロジェクトを行っている
地元チョンブリの名士でもあり、政治家でもあるスラチャイ氏の威信をかけたプロジェクトです。
時計台ロータリー近くの早朝マーケット、
そしてシラチャ郡役所前の好立地に位置し、
32階建て、全273ユニットを有するラグジュアリーなハイライズコンドミニアムとなっています。
コンドミニアム前にはレストラン、
スーパー、カフェなどが入居するコミュニティーモールが作られ、
また、シーサイドにはコンドミニアムの名前のとおり、Marinaが作られる?かもです。
本プロジェクトの特筆すべき点は、
そのスピードの早さ。
売り出しのタイミングにして、
すでにEIAを取得しており、
11月には建設が開始されると言いますから、
相当周到に準備がなされたものと思われます。
これまでセールス開始から数ヶ月から
遅いところになると1年位かかってEIAを取得し、
建設開始となるケースが多かったですが、
MARINA BAYFRONTは他の物件の全く逆を行く、圧倒的なスピード感があります。
また、それに裏打ちされるかのように、
コンセプト、全体デザイン価格帯もまた良い所をついてきています。
シラチャ中心部(若干だけ外れたエリア)に位置しながら、
ウォーターフロントという好条件、
しかもコミュニティモール併設で、
充実のファシリティーを備えながら、
現在のマーケット価格と比較しても、
高すぎず、安すぎずといった価格設定をしています。
(相対的に9−10万B/平米)
Studio タイプ(34.52平米〜)、Penthouse (342.2平米)まで、
20 タイプを超える間取りから選択ができ、
居住者のスタイルによりマッチングした使用が可能なことも、他物件と差別化できるポイントです。
そして、、、、。
本プロジェクトのすぐそばには新たなビックプロジェクトの予定も。
ますますプロジェクトの価値を高めるものとなります!
こちらはまた別の機会にご紹介したく思います。
さて、このMARINA BAYFRONTはもちろん投資としても優良で、
現在シラチャ市内のサービスアパートに住んでおられる駐在員のかたで、
よりフレキシブルな生活をお求めの方には非常にマッチする物件だと思います。
シラチャでも供給過剰の懸念が出てきておりますが、
好立地で高品質なプロジェクトはまだまだ不足していますので、
お部屋探しの際の優先順位の高い物件になるのではと思われます。
しかしながら、プリプリセールスにして、(市場に出回る前)
この価格帯ですから、今後のキャピタルゲインについては
少々弱含みかと言ったところがあるのと、
インカムについても、各社の駐在員への家賃補助予算の減少傾向から、
これまでのように強気な家賃設定は容易ではないと考えられますので、
十分なシュミレーションの元、投資判断が必要かと思います。
とはいえ、マーケットの反応はご覧のとおりで、
宿泊施設ホテルを予約するかのごとく、
あっという間に完売してしまいましたので、
これからもリセールなどで価格が動いていく可能性は十分にあります。
前々から言っていているように、
シラチャ開発元年の今年、
(僕が勝手にそう言ってるだけですが。)
ここ以外にも大小様々なプロジェクトが進行しており、
新たなマーケットの出現も期待されるところです。
東部工業団地の拡大に伴い、日本人が牽引役となって、発展してきたシラチャの街ですが、
今後は日本人や工業団地への依存から脱却し、
観光資源を再発見、再開発、リノベートしながら、
異文化の融合したユニークな街へと発展を遂げて欲しいものです。
MARINA BAYFRONTの進捗、
そして新プロジェクトの情報、今後も引き続きフォローしていきますので、お楽しみにしていて下さい。
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