シラチャ中心部の名物であった「シラチャナイトマーケット」。
在住の方はご存知の通り、2013年12月25日を持ってクローズとなりました。
シラチャ民のショッピング、食べ歩きの場所として長らく栄えてきたナイトマーケットですが、中心部の再開発の為、泣く泣くクローズと言う事に、、、。
思えば、僕がシラチャと縁を持つようになったのは約12年前。
当時はまだケープラチャもLadda condoもなく、今のナイトマーケットもかなり寂れた、夕方は裸電球の屋台がぽつぽつとあるくらいの、戦後闇市のようなさびしい空き地だったのです。
かつてここはただの舗装もされていない広場でした。
それが今では写真の様にそこそこ立派な街らしくなっていますから、時の流れを嫌がおうにも実感してしまいます。
10年位前でしょうか、企業の進出が本格化し始めて、このあたりも少なからず変わりましたが、其の中心にあったのが、今のナイトマーケットだったんです。
マーケットが開かれるといつも地元の人たちでごった返す、活気のあるマーケットでした。
僕も嫁と一緒によくぶらぶらと散歩したものです。
そんな想いの深いナイトマーケットですが、いかんせん発展するシラチャの中心にあるという事で、このまま未開発で空けておくということはビジネス的にはありえないことですので、ゆくゆくは何らかの形で開発がなされるのだろうとは思っていましたが、ようやくその時がやってきたようです。
マーケットを上から見た図 その2。
さて、このナイトマーケット跡地、一体何が出来るのでしょうか?
色んな噂を聞いていますが、どちらにせよ、シラチャの街の超一等地の広大な土地だけに、あっと驚くものが出来ると思っています。
コンドミニアムが建つのか、サービスアパートとなるのか、ホテルとなるのか、はたまたショッピングセンターができるのか?
「有名なあの人が買ったらしいよ!」
「オーナーは大手XXXの会社らしい。」
不動産のオーナーや投資家仲間の中でも様々噂が飛び交っていますが、其の答えはもう少しすれば分かる事でしょう。
最高のロケーションだけに期待も高まります!
ナイトマーケットがなくなる寂しさもありますが、それ以上に新生シラチャのランドマークとなるべく、洗練されたコンセプトと構造物の登場に期待を寄せています。
工業団地勤務のスタッフのベッドタウンおよび、田舎の漁村的イメージを払拭する、素晴らしいものが出来上がる事を夢見ながら、年の瀬をのんびりと過ごすのでした。
何か情報をお持ちの方がおられましたら、僕にもこっそり教えてください!(笑)
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