本当は教えたくない、僕のパタヤ、シラチャ不動産情報収集方法!

この記事は3分で読めます

 

よく質問を受けることの一つに、

「金本さんはどうやって不動産情報を集めているのですか?」

というのがあります。

これは企業秘密的なこともあり、

「黙っていても、各地に情報屋がいて、勝手に連絡を入れてきてくれるんですよ!」

などと、皆が羨むようなことを言えれば良いのですが、

実際には、そんなこととは全く真反対の
非常に泥臭い情報収集をしています。

なんにもないただの外国人に、
勝手に情報を提供してくれるほど、親切な人はいませんよね、、、、。

本ブログにも再三書いておりますように、

「徹底した現場主義」的な情報収集をしています。

地道に街を歩いたり、

セールスオフィスを訪ねたり、

看板はなくても、建設現場を見つけたら、
現場の人に声をかけてみたり、

関係者や地主さんにアポを取って、お話を伺ってみたり、

居酒屋や商売を営む方にそれとなく、
開発情報がないかなど聞いてみたり、

それはそれは様々です。

しかしながら、
そういったことだけではさすがに広範囲に渡る情報収集はできませんので、やはりいろんなソースをあたることもあるのですが、

今回はタイ現地に住んでいない、
読者の皆さんでもできる方法を少しだけご紹介したいと思います。

早速ですが、まずローカルニュースとしては、
現地の英字、タイ字メディアをあたることになります。

メインなところでは、

Pattaya Today

http://pattayatoday.net/

Pattaya Daily News

http://www.pattayadailynews.com/pattaya-news/

などですね。

 

こちら現地の英字メディアには不動産情報、
現地のビジネス売買の情報などがかなり充実していまして、
現地でのメジャーな不動産ニュースはほぼカバーできます。

先日ご紹介した、

パタヤのICON『Water Front』の記事などは、
僕はこの英字メディアで初めて知りました。

いかにも自分で関係者から聴取してきたかのような口調で書いていますが、
(そんなでもないかと思いますが?)

実はこういうところからネタを探してきているのです。

また、新規コンドプロジェクトなどは

Pattaya condo guide

http://pattayacondoguide.com/

なども良いですね。

riviera wongamat pattaya 

Wongamatの最有力プロジェクトRiviera。

新規プロジェクトは広告も多数出ておりますし、
そこから個別にサーチしていくと、
各プロジェクトのホームページにも簡単にアクセスが出来ます。

最近のプロジェクトはホームページも立派なところが多いですから、
かなりの情報を入手することができるのです。

とにかく、パタヤは英字での情報が満載ですから、
これを利用しない手はありません。

出ている情報は全てチェックするくらいの勢いでリサーチをしたら、
次のステップに進みます。

ほとんどの方はこれをしていないと思うので、
是非もう一歩踏み込んでほしいと思います。

これをすることによって、
もっと深く広い情報にアクセスができ、
情報収集が非常に楽になるのですから、
やらない理由はないですね。

さて、それは何でしょうか?

 

あまりに当たり前の事なのですが、

「問い合わせ先メールに、プロジェクトについて知りたいことを問い合わせる事。」

これはかなり有効な手法でして、
僕はこの問い合わせを通じて、
いろんな人的つながりを作ってきました。

英語でのやりとりとなりますが、
ここは恐れずトライしてみてほしいと思います。

興味のあるプロジェクトについての共通の話題ですから、
少々単語の意味がわからなくとも、
コミュニケーションは成り立ちます。

近く現地視察を予定していたりする場合などは更に効果的で、

例えば、下記のようにコンタクトしてみます。

「来月パタヤに視察に行く予定で、あなたのプロジェクトに興味があるので、是非ショールームを訪れてみたいと思っています。」

(I am going to visit Pattaya next month and then,since I am very interested in your project, I would like to visit your showroom.)

↑中学生英語で簡単ですよね。

これだけ連絡しておくだけでも、
実際にショールームを訪れた時の対応が変わると思います。

ショールームを訪れる前から、
プロジェクトの詳細や価格情報が入手できるだけでなく、

担当者との関係性ができますので、
コミュニケーションも非常にスムーズになります。

是非試してみてください。
その違いに驚かれると思いますので。

ただ、シラチャに関して言いますと、
まだまだローカル情報誌やWebで入手できる情報の類も少ないですから、
このように単純には行かないところがあります。

使用言語も英語ではなく、タイ語メインになりますので。

その分少し上級者向けです。

しかしながら、考え方は一緒ですので、
英語のできるタイ人にお手伝い頂いたりすることで、
かなりの情報を仕入れることができますね。

こんなことを書くと、
僕の仕事がなくなってしまいそうですので、
このへんで止めておきます。(笑)

とはいえ、情報収集になにも特別なことは必要なく、
大切なことは、恐れず積極的にコンタクトを取るということだと思います。

これは単に物件情報のみに関わらず、
数ある不動産エージェントに対しても同様のことですので、
何かあれば、積極的に連絡を頂ければと思います。

素敵な出会いがありますこと、お祈りいたしますね!

 

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