ちょっと前のニュースで恐縮ですが、計画はずいぶんと前から発表されていたが、なかなか前に進んでいなかった、バンコクーパタヤーラヨーンの高速鉄道プロジェクト、いよいよ具体的に表面に出てまいりました!
パタヤの発展を願う僕としては本当に嬉しいニュースです!
高速鉄道のルート及び設計の詳細調査を、日本コンサルタンツ社、オリエンタルコンサルタンツをはじめ5社に約2.5億バーツで委託したとの事です。
追記(2018年11月) 現時点ではEECの主要プロジェクトとなり、2023年頃の開通となりそうな見込みです。
以下記事は2013年に書かれたもので、あくまで当時の状況としてご参考までにお読みくださいませ。
追記2(2021年3月)コロナの影響で現状スケジュールが見えてきておりません。
追記3(2022年10月)相変わらずコロナの影響で現状スケジュールが見えてきておりませんが、2026年頃に運用開始という話が聞かれています。
調査は14ヶ月間で行なわれ、2014年初頭には入札を行い、2019年の開業を目指すというもの。
工費は1000億バーツといわれますが、タイ初の高速鉄道で、しかも年間1000万人が訪れるといわれるパタヤですので、こちらの工費に見合う、メリットを得られることが出来るでしょう!
やっと現実味を帯びてきて興奮気味です。
最高時速250キロ。
バンコクーラヨーン間 221キロを1時間15分で結ぶといいますから、パタヤまでは1時間かからないのではと思われます。
これは大変な事になりそうですね!
パタヤの地価、不動産価格にも大きく影響を与える事と思いますので、これからますますパタヤの不動産が面白い事になりそうです。
パタヤの極楽リゾートからバンコクへ通勤するエグゼクティブなども今後登場してくるかもしれませんね!
2019年というと、後5年と少し。
この10年でBTSが出来、スワナプーム空港が出来、地下鉄が出来、高級デパートが乱立し、あっという間に変わったバンコク。
そんな変化がパタヤにも起こるかもしれません!
これからますます楽しみになります!
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