今年4月、ソンクラーンの頃に「二拠点生活へ向けた動き」について書かせていただきました。あれから約5ヶ月。息子の中学入学(2027年4月)に向けた私達家族の移住準備は、少しずつ、しかし確実に具体的な形になってきています。
8月末、家族全員であらためて福岡を訪れ、住まいの候補地を実際に歩いてきました。今回は、その経験を通じて見えてきたことを、あらためてこの場所でお伝えしたいと思います。
情報を「集める側」になって、初めて分かったこと
私はここチョンブリで、長年不動産に関わる仕事をしてきました。日頃は、物件情報や学校、生活情報を「お伝えする側」にいます。
でも今回、自分自身が福岡への移住を検討する立場になって、正直、何度も壁にぶつかりました。
私は福岡に親しい友人がいるわけでもありません。なんとなく直感で福岡近辺が良いなと思い、興味を持って調べていました。
ですので、基本的に情報収集はインターネットが中心でした。
しかしながら、ネットの不動産情報だけでは分からないこと。学区の口コミサイトには書かれていない、街の本当の空気感、学校の様子。ハザードマップの数字だけでは見えてこない、実際に歩いた時の安心感。
そうしたものを一つひとつ埋めていく中で、一番助けになったのは、実際にその街に住んでいる方から、ほんの一言でもいただけた「生の声」でした。
「そのエリア、駅から遠くても周りに色々あるし、静かで住みやすいですよ」
「あの学校、知人のお子さんも通ってますけど普通に良い学校みたいです」
「あの中学校は帰国子女や転勤族慣れしている学校なので、安心感あると思います」
そんな些細な一言が、何時間もかけたリサーチより、ずっと安心材料になったことが何度もありました。
情報を集める側に、実際に自分がなってみて初めて分かったんです。
「生活者の目線での、ちょっとした一言」がどれだけ価値を持つかということを。
日本を歩くほどに、見えてきたこの街の底力
4月の記事でも書きましたが、私たち家族が探しているのは「都会すぎず、田舎すぎない、今住んでいるチョンブリのような場所」でした。
福岡・大野城・糸島と、色々な街を実際に歩いてみて、地域への理解は確かに深まりました。同時に、比較対象としていつも心の中に浮かんでいたのが、やはりこのシラチャ・バンセーン・アンシラー、そしてパタヤを含むチョンブリエリアでした。
山も海もある自然環境。セントラルやJパークのような大型商業施設が揃う都市機能。インターナショナルスクールから日本人学校、ローカル校まで揃う教育の選択肢。多国籍なコミュニティ。空港までのアクセスの良さ。
日本で、ここまで条件が揃った街に出会うのは、正直簡単ではありませんでした。20年以上暮らしてきたこの場所の底力を、外から眺めることで、あらためて実感する旅になりました。
だからこそ、これからこの街に関わろうとしている方の力になりたい
福岡で私が救われたのは、生活者としての目線でくれた、ほんの一言でした。
具体的には私の発信を見て、福岡在住の方から頂いたコメントであったり、昔、福岡に住んでいたことがあるという方のお話だったり、知人が福岡在住のお友達を紹介してくださったりだったりなど、
そんな繋がりから得た、些細な、だけれども生の情報だったのです。
今度は、私がその役割を改めて担っていきたいと思っています。
これから移住・赴任・ロングステイでシラチャやパタヤ、チョンブリエリアに関わろうとしている方。特に、お子さんの教育や暮らしのことで悩まれているご家族に向けて、
- 物件紹介のページには載らない、住んでみて分かるエリアの雰囲気
- 学校選びで本当に大事な、数字や写真だけでは測れない部分
- 子育て、健康、地域とのつながり方——生活の「リアル」
こうした、生活者だからこそお伝えできる情報を、これからもこの場所で発信していきます。
私自身も、まさに今、二拠点生活という新しい暮らし方に足を踏み入れようとしている最中です。日本側の視点と、タイ側の視点。両方を行き来する立場だからこそ、お伝えできることがあると思っています。
もしこの街での暮らしや、お部屋探しについて、些細なことでも気になることがあれば、どうぞお気軽にお声がけください。無料相談も行っています。一人で悩まず、どんどん頼っていただければと思います。
無料オンライン相談は以下からお気軽にお申し込み下さい。

変化のプロセスは、まだ道半ばです。移住に向けての課題も、正直まだ山積みです。でも、その「すったもんだ」も含めて、誰かの役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません。
これからも、二拠点生活の実体験を通じて見えてくるものを、ここでお伝えしていきます。
あらためてどうぞよろしくお願いいたします。
