タイのようやく雨季に入って、
当たり前ですが、毎日雨が降るようになりました。
暑さも和らいできて、雨さえ気にならなければ、過ごしやすい季節になりましたね。
さて、気になるタイトルではないかと思うのですが、
こちらのプロジェクト、関係者の中では非常に有名なお話なので、
読者の皆様もご存知の方がおられるのではないかと思います。
いつもながらにストレートに発表しますね!(笑)
パタヤ2nd ロード、セントラルデパートから徒歩5分という好立地にある、
『The Base Central Pattaya』 です。
こちらのプロジェクトの魅力はなんと言っても、
「SANSIRIブランド」
タイの超大手デベロッパーがパタヤの一等地で手がけるプロジェクトとあり、
2013年の2月の販売開始からすさまじい良反響を得て、
トータル1112ユニットが
わずか10日足らずで売切れてしまいました!
当時のセールスオフィスは、
それはそれはもの凄い混雑で、
まるで行列の出来るラーメン屋状態にあったようです。
200万バーツ以上はするコンドミニアムなのですが、
さすがSANSIRIといったところです。
あれよあれよと売れていくさまは、まさに圧巻です!
タイ人の潜在的消費パワーをまざまざと魅せつけられました。
これまでは外国人が主体のパタヤ不動産マーケットでしたが、
こういったバンコクの超大手デベロッパーのパタヤ進出で、
バンコクベースのタイ人消費者も、パタヤへ目を向けてきています。
これは非常に歓迎すべき傾向です。
というのも、ご存知の通り、
タイでは建物の51%以上はタイ人オーナーでなくてはならないため、
必然的に物件の購入者の半分以上はタイ人となるわけなのです。
これはパタヤにおいては非常に重要なポイントとなります。
さて、それについてはまた別途ご説明するとして、、、、。
なぜ今更Baseをご紹介したかと言いますと、
建設が始まった現在のタイミングで、
少しながらではありますが、流れユニットが出てきたという情報が入ってきました。
あっという間に売り切れてしまったプロジェクトゆえ、
興味があったのに買えなかったという方も多いと思います。
もしもご興味ある方はお問い合わせを頂ければと思います。
ともあれ、、、、。
どうして、人気物件にも関わらず、流れユニットが出てしまうかというと、、、。
これは一概には言えないのですが、
やはり人気物件が故、本来ならば購入すべきでない、
一般消費者が、余りよく分からずに、
勢いで購入してまったからという理由も一つあげられると思います。
プレビルドコンドミニアムの契約の流れは、
①ブッキング、
②契約金支払い、
③頭金分割支払い(24回、30回など)
④完成後残金一括払いor銀行融資、
⑤登記
上記となっていますが、
この、「頭金分割払い」の時点で、
支払いが滞ってしまうと、
契約がキャンセルとなってしまうのです。
建設が始まるまではこのあたりは厳格ではないのですが、
建設が始まると、もう猶予は与えてもらえません。
期限までに滞納分を支払う事が出来ないと、
契約をキャンセルする旨かかれた勧告書にサインをする事になり、
そしてデベロッパーはその流れた物件をマーケットに再販するのです。
先日ご紹介した「The Sky」もこれと同じ理由で、
Sold Outにも関わらず、再販物件が出てきました。
キャッシュフローがきつくなってくると
やはりこうした理由で手放さなくなる人が出てくるのです。
人気物件だから、そうなる前に若干安くても良いので、
権利を販売すればいいのでは?
そんな風に思ったりするのですが、
不動産のプロでもなく、投資家でもない、
一般の方はそこまで考えることは殆どないようです。
知識は力ですね。
実際に使ってこそ、知識は力となります。
余談でした、、、。
モダンというか、若者好みのポップな内装ですので、
若年層もかなりの数、購入したと思われます。
いずれにしても、
そんな形で、人気物件の購入チャンスを逃した場合でも、
敗者復活戦が残されている場合があるので、
あきらめずに情報収集される事をおすすめいたします。
最後は全然The Base Central Pattayaとは関係のない話になってしまいましたが、
Baseは、ブランド力しかり、ロケーションしかり、
文句の付けようのないプロジェクトですので、
是非引き続きチェックしていきたく思います。
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