
先日ご紹介したチョンブリ市内に突如現れた巨大コンド
「Chonburi Condotonw」
友人が購入している事もあって、ちょっと様子を伺いに行ってきました。
以下の記事でコンドのことやお部屋の事はレポートしましたので、気になる方は以下からどうぞ!
http://ameblo.jp/leomaoleaw/theme-10063455044.html
LPN社のHPで写真は見ていましたが、実際の建物もしっかりと出来上がっていました。
このあたりはさすが大手デベロッパーのLPN社といったところです。
もちろんまだ全部が完成ではなく、建設は続いています。
なんせ4000ユニットを越える巨大プロジェクトなもので、、、。
今回訪れた理由は2つあって、1つは僕自身がプロジェクトの様子を確かめたかった事。
もう一つはこれだけのプロジェクトですから、ここのプロジェクトのテナントに入るだけでも相当なビジネスが出来ると思い、その辺の状況や条件を確認に来たというわけです。
将来的に4000ユニット以上となり、おそらく常時4-5千人が暮らす一つの街になりますから、生活インフラとしての各種テナントは手堅いビジネスになると思うのです。
生活インフラとしての各種テナントとは、ランドリーサービス、美容室、マッサージ、レストラン、カフェ、ネットカフェ、コンビニなどでしょうか。
入居者は仕事をしている若者が多いと予想される事から、早朝、夜間も開いているレストランやランドリーなどは、手堅くてとても有望なビジネスだと思っています。
一階部分がテナントスペースになりますが、すでにセブンが入居、営業をしておりました。
ここのセブンはかなり大きく、3区画を使用していて、恐らく150平米位あると思います。
それでも場所柄、競争の少ない、手堅いビジネスとなりますね。
同様にレストランやランドリーなど何でも応用は利ききます。
とあるテナントスペース。
このような形でスケルトン状態での貸し出しとなりますね。
バンコク、シラチャ、パタヤなど、すでに市場が出来上がっている所でビジネスをするのももちろん良いのですが、少し視点を変えて、まずはこういった場所でしっかりと足場を固めてから、拡大するという戦略もありだと思います。
ローカルマーケットではありますが、その分差別化が容易ですから、一際目を引く地元の話題のお店になれる可能性は非常に高いですね。
是非ご興味あればどうぞ!
上記写真はLPN Condo town 前に仮オープンしていた電気屋です。
まだ建屋も出来ていない中、すでに商売を開始している姿から、たくましい商売根性が感じられます。
さて、この電気屋さん、こんなみすぼらしい(失礼!)感じで商売していますが、ホント素晴らしいと思います。
なぜならば、、、、。
ちょっと考えてみてくださいね。
現在入居が始まったばかりで、引渡しや部屋のインスペクションの為に、ひっきりなしにオーナーさんが訪れてきますので、彼らの商売も絶好調だと思われます。
このポジション、ほんとうらやましいなー。
タイでコンドミニアムを購入したり、家を新築したりした経験がある方なら、もうお分かりと思うのですが、物件を買って、先ず最初にしなくてはならないのは、内装と電化製品をそろえる事だからなのです。
管理事務所へ来た帰り際、その場にその物件の事を知り尽くした業者が電化製品やカーテン、その他備品を販売していたら、かなりの確立で興味を示すと思いませんか?
購入を決めている、すなわち財布を開いているお客さんが一番熱い時にセールスを掛ける事ができるのです!
このポジショニングには感動しましたね!
ともあれ、多かれ少なかれ、至る所にビジネスチャンスはあるものです。
僕らが個人でやっていくためには、何百、何千万という資金は必要ないということです。
そんな事を再確認しながら、「じゃあ、自分ならどうしようか?」 などと考えながら、次のアポへ向ったのでした、、、、。
小資金で手堅く始められ、将来的には大きく育てる事が出来るチャンス溢れるアジアビジネス。
日本でもブームになっている意味がよーく分かった今日この頃です。
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