
今回は久しぶりにレムチャバンについて書きたいと思います。
以前、と言っても5ヶ月くらい前に
「レムチャバンがこれから熱い!」
と紹介しましたが、いやいやホントその通りになって来ました!
前回の記事はこちらです。
http://ameblo.jp/leomaoleaw/theme-10060003672.html
10年前には毎日の様に通ったレムチャバン港。
僕は8年間レムチャバンに住んでいましたので、ここがこんな感じで開発が進んでいくのを見るのは本当に嬉しいのです。
じつはついにレムチャバンの一等地にバンコクの超大手デベロッパーが殴りこんできました。
デベロッパー大手Supalai社(スパライ)です!
バンコクでもBTSやMRT沿線の好立地に中間層向けのお手頃価格帯大型コンドプロジェクトを積極的に手がけているスパライ社。
近々パタヤでも開発を始めたばかりでしたが、ついにレムチャバンにも登場します!
実は同社、シーラチャ、チョンブリではすでに戸建てプロジェクトでは参戦済みだったので、コンドミニアムはいつになるか、ひそかに期待して待っていたのです。
スパライ社のシラチャでのプロジェクトのパンフレット。
中間アッパークラスのご家族を狙ったビレッジプロジェクトです。
今回のこのSupalai Vista Laemchan の注目すべきポイントは、なんと言ってもその立地です。
レムチャバン港入り口のすぐ向い、唯一のショッピングセンターである、ハーバーモール、また、チョンブリ最大級のオフィスビル、タレートーンタワーも徒歩圏内に収めています。
スタジオタイプ(30.5平米)が100万バーツ程度からという事から、共働きのスタッフクラスから、一流デベロッパー不在のシラチャ物件ではなく、安心の管理とファシリティーの本物件に住みたいという、アオウドムの学生達、またはレムチャバン工業団地、タレートーンタワー勤務の西洋人駐在員向けまで幅広い需要があると見ています。
先に何度か紹介しているゴールデンシティプロジェクトと共に、レムチャバン中心部開発の目玉となる事から、今後のレムチャバンの発展を期待させる本当に楽しみなプロジェクトなのです。
これを機にレムチャバンへの注目度が更に増していくと思います。
物流の街(現場関係)オンリーのレムチャバンから、ロジスティクスの要衝ならびにオフィスビル、ショッピングセンター、そして質の高い居住施設が立ち並ぶ、異国情緒の溢れる港街へと変貌を遂げて欲しいと願っています。
で、このスパライビスタ レムチャバンですが、3ライ(4800平米)の敷地になんと30階建て高層コンドミニアムとなっています。
30階建ての建物はシラチャにもありません。
全室410ユニット。
プールはもちろん、フィットネス、サウナ、館内無料Wifiは当然完備。
高層コンドでの生活にあこがれる若年層には人気の物件となる事でしょう。
プール及び内装イメージを少しだけご紹介しますね。
レムチャバン港を見渡せるアウトサイドプール。
こんな物件がレムチャバンに出来るとは、10年前にはとても想像できませんでした。
シンプルでモダンな内装です。
使い勝手がよさそうですね。
スタジオタイプも30平米と他同種の物件に比べても広々としており、2人で十分ゆったりと生活できそうです。
気になる投資対象としての感覚ですが、外国人向けの需要は先ほど少し書いたように、レムチャバン在住の西洋企業の駐在員がいるので、彼ら向けが開拓できれば面白いかもしれません。
シラチャという大日本人街がすぐ近くにありますから、日本人の需要はそう多くないかと思いますが、大き目のお部屋(2ベットタイプ70平米)あたりだと、シラチャから溢れたご家族連れの需要などは見込めるかもといった感じがしますね。
今シラチャではこの手の物件が一番不足していますので。
しかし、基本はタイ人が自分で購入して、自分で住む形が一般的なのではと思います。
このあたりまた進捗をブログでもシェアしていきたく思います。
こうやってパタヤ以外にもチョンブリ県全域に渡ってバンコクの大手デベロッパーが進出してきて、開発を行なうほど、チョンブリ県も注目されてきたという事でしょう。
まだまだポテンシャルの高いチョンブリ県ですから、これからますます開発が加速していくことと思います。
いつものことながら、楽しみがいっぱいで毎日楽しく過ごしております!
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