タイ最大の港があるレムチャバン。レムチャバンの今。その3

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前回、前々回とタイ最大の港がある「レムチャバン」について紹介してまいりました。

今回はその最終回、レムチャバンの街で進むレジデンス開発について紹介を致します。

何度もこのパターンで恐縮ですが、まずは過去記事よりこちら!

「レムチャバン港前交差点に突如現れる巨大プロジェクト!」

http://sriracha-pattaya.com/leamchabang-supalai-vista/

Supalai vista Leamchabang

レムチャバン港入り口の交差点で進む巨大プロジェクト、「Supalai Vista Laemchabang」です。

こちらは30階のハイライズプロジェクト。

このレムチャバンの一等地での開発は将来性があると思います。

建設も順調に進んでいる模様で、久しぶりに近くを通りましたが、下記の様な状態にありました。

supalai vista Leamchabang

ハーバーモール徒歩圏内、レムチャバン工業団地まで5分かからない立地で、当地域で働く多くのタイ人に支持されているプロジェクトです。

Supalai vista Leamchabang

大手デベロッパー「Supalai」ブランドが安心のプロジェクトですね。

そして更に最近バンコクから大手デベロッパーが進出してきています。

こちら「Pruksa」の「Plum Condo」です。

Plum condoもSupalaiVista同様、当地に住むタイ人をターゲットにしたプロジェクトになります。

 

Pruksa plum condo leamchabang

ハーバーモール徒歩圏内、レムチャバン工業団地5分以下は変わらず。

plum_condo-01_web-01__1145x491

低層ですが、大きなプールを囲むように建てられ今流行りのデザインとなっています。

バンコクの大手2社がこの地域に滲出してきたことは大変大きな意味を持っていると思っていまして、それだけ底堅い需要が見込めると踏んでいるということでしょう。

シラチャの多くのプロジェクトと違って、タイ人の実需を見込んだ開発という点も見逃せないと思います。

この点を僕達投資家がどう捉えるかは、それぞれの視点次第だと思うのですが、成長のポテンシャルの高い地域の一等地での大手デベロッパーの開発ということだけ上げても、フォローするに値するのではと思います。

地味ではありますが、実需を見込んだこういった視点も大切なのではと個人的には思っています。

先の記事でも少し触れましたが、レムチャバンは物流と工業インフラ優先で開発が進められてきた街で、これまでそこに住む人に対してのフォーカスが緩かったように思います。

しかしながら、この2-3年で様々な開発計画が発表されて、開発が始まったことでこれからいよいよレムチャバンが新しく生まれ変わっていくのではと、期待感が高まります。

シラチャ、パタヤの影に隠れて、なかなか投資と言う点では話に上がってこないレムチャバンではありますが、タイにとって、この街の発展は非常に重要な意味を持っていますので、これからも着実に成長が見込めると、僕は見ています。

個人的に8年間住んでいた街でもありますし、約10年前には毎日のようにレムチャバン港に通っていましたので、この街への想い入れは人一倍あります。

また、折にふれて、この街の変化もお伝え出来たらと思います!

 

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