その方の置かれた立場によって安全の定義は変わってきますが、一番安全な買い方は、「完成済み、入居希望者多数の優良物件」を購入する事です。
ご自分の居住目的で購入される方、リスクを最小限に抑え、確実な投資を考えられている方にはおすすめの方法です。
しかし、すでにほぼ全てのリスクが取り除かれているため、プレビルド物件に比べ、価格は高く、高い投資利回りは望めないでしょう。
しかし、完成から数年が経つ、パタヤの一級のウォーターフロント物件等でも7-10%位の利回りが見込める物件もあり、パタヤ、シラチャの発展に伴い、キャピタルゲインも見込めることから、リスクを最小に減らした上で、魅力ある投資が出来るのも特徴です。
完成間近の物件購入も同様です。
デベロッパーの倒産、また、諸々の都合で、資金調達が出来ず、物件が建たないという、最大のリスクをほぼ回避できる事から、有望な完成間際の物件を検討されるのも一つの手だと思います。
その際はデベロッパー直接の販売ではなく、すでにその物件の権利を持つ他の投資家が権利を販売する「リセール」と呼ばれる形の場合が殆どですので、市場価格をよく精査した上で、極端に高い物件をつかまされる事のなきよう、購入判断をする必要があります。
ある程度建設が進んだ段階で、割安なリセール物件を購入することも、リスクヘッジした投資方法と言えます。
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