不動産投資のゴールデンルールは「ロケーション、ロケーション、ロケーション」です。
これは日本だろうが、海外だろうが変わりません。
現状のみならず、そのエリアが将来的にどうなるのか、都市計画や大手企業の動きなどをみながら、広範囲に情報収集し、将来性を分析することが大切だと思います。
「売れ行きの良い物件=よい物件」ではありません。
デベロッパーが売れ行きを良く見せるための戦略であることもあります。
不動産投資はギャンブルではありませんから、十分な情報もないまま、デベロッパーや、仲介業者の強い勧めで買い急いだりする事のないように。
高価な買い物でありながら、入念な下調べ、現地視察、他物件との比較検討もなく、不動産会社やエージェント、ネット上の個人の情報など偏ったソースからの情報のみで、購入を決断される方が多いように思われます。
長期的な視野で出来る限り客観的な情報を集め、現地を訪れ、地元の評判や成功した投資家の意見も聞きながら、そのエリアに人が集まり、発展するイメージが持てる物件を選択する事が重要です。
実際に現地を訪れ、「どういった人が、どういった目的でこの物件を使用するのか?」をイメージし、自分がそこに住んだならば、どういった生活パターンをおくるだろうか、シュミレーションをし、快適にすごしている絵が描ける物件を購入する事ですね。
デベロッパーの用意しているプロモーションビデオやカタログはあくまでイメージでしかありません。
パタヤのICON、The Palm。
素晴らしいロケーションの素晴らしいプロジェクトが王道ですが成功するプロジェクトです。
やはり何よりも、希少価値のあるロケーション、快適な周辺環境とインフラが整い、そしてターゲットとなる入居者が集まりやすく、なおかつ他物件と差別化できる特徴ある物件であれば、成功する可能性は高いでしょう。
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