◯シラチャ編
長閑な漁村に過ぎなかった人口10数万人の小さな街ですが、在住日本人の数は5000人とも6000人とも言われており、現在当地で日本人向け賃貸物件の需要が急増しています。
予想を上回る急激なペースで増える住宅需要に対して、供給が追いついていない状況ですので、家賃も高騰しておりますが、それでも部屋不足の状況が続いているという、タイで最も需給のバランスが悪い街の一つだと思います。
理由は次項で詳しく説明いたしますが、街周辺の工業団地のベッドタウンとして急激に発展してきている街です。
パタヤに比べ街全体のマーケットは小規模ですが、その需給のアンバランスゆえ、日本人向け賃貸市場というものが存在する特殊事情もあり、日本人向けにビジネス、マンション投資をするには良い所です。
管理人もここにワンルームマンションを所有し、日本人駐在員へ賃貸に出しています。
2012年完成のコンドミニアムをプレビルドで購入しておりましたが、現在表面利回りは20%近く、物件価格も購入時から70%程上がっています。
増える日本人に対し、今後ますます不動産含む日本人向けサービスが拡大していくと思っています。タイでありながら、日本人向けにビジネスを行なうことができ、未だバンコクのように競争が激しくないという、数多くのメリットがある街です。
需給のバランスが悪い今こそがシラチャに投資をするチャンスだと思っています。
山側から臨む、シラチャの中心部
◯パタヤ編
パタヤは今後の発展が約束されている都市でありながら、まだまだ物件価格が安い事が一番の理由です。パタヤの本格的なコンドミニアム開発はここ数年で始まったばかりです。
世界的有名ホテルチェーンのヒルトンが進出した事で、一気に知名度を上げることとなったパタヤビーチですが、その一等地にあるコンドミニアムが400万円程度から購入可能なのです!
しかも最近パタヤで売り出されてるお手ごろ価格の物件の殆どが内装込み、電化製品、家具付きです。購入後、旅行カバンひとつで即入居可能な状態です。共同施設もゴージャスなつくりとなっています。
豪華なフロントにスカイラウンジ、プール、フィットネス、サウナなども完備しており、優雅なリゾート生活を送ることが出来ます。日本で同等のお金を支払ってもこのようなコンドミニアムは入手できない事でしょう。
年間800万人(ホテル宿泊ベース)もの観光客が訪れており、その他地元タイ人のリゾート観光客も含めれば1000万人を越える旅行者が訪れる街の一等地、新築コンドミニアムが400万円程度から購入可能とは、他世界に例を見ないのではないでしょうか?
ですので、そこに目をつけたロシア人、欧米人、中国人、アラブ人など投資家、ロングステイヤー達がその価格の歪みに合わせるように、物件を買い漁っており、ビーチフロント、市内中心部を皮切りに地価は高騰を続けています。
そしてそれはタイ人にとっても例外でなく、富裕層はもちろんのこと、経済発展で急激に増えているバンコク、チョンブリの中間層が投資用、余暇を過ごすセカンドハウスとして購入を始めているのです。
パタヤの持つ多彩な魅力が、世界中の旅行者、国際的な投資マネーを引き付け、国際色豊かな街として今後10数年に渡り発展を続けていくことでしょう。
ビーチロードのホテルより臨むパタヤビーチの夕焼け
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