中国から東南アジアシフトはこれからますます進んでいくでしょうね!

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大晦日に興味深い記事が知人のFacebookでシェアされていたので、
ご紹介します。

僕らタイで生活するものにとっては非常に追い風になる話しだと思いました。

「チャイナゼロ組」は撤退せよ 日系企業「幻の市場」への期待は危険…上海の経営コンサルタントに聞く

↑上記をクリックすると記事に飛びます。
是非読んでみてください。

筆者は『チャイナプラスワン組』『チャイナオンリー組』そして
『チャイナゼロ組』と3つに分けて論じています。

殆どの大企業は『チャイナプラスワン』。

問題の多い中国の状況に応じて、東南アジアなどとあわせて
バックアップ体制をとりバランスに気をつけながら進めて行く形態。

次は『チャイナオンリー』。
これは取引先、客先がすでに中国にしかない状態で、
どんな状態になろうとも中国に残り、食い込みやっていくしかない。
こうなると徹底的に中国化していく戦略が求められます。

最後は『チャイナゼロ』。
筆者はここを中心に論じていて、
労働集約型の人件費重視のビジネスモデルがここにあたります。
このカテゴリーの会社は今後全く成長が望めないため、
投下資金の回収は断念してでも、今以上に状況が悪化する前に、
とにかく早く中国から撤退して次の展開を考える必要があります。

こういった状況からこれからどうなっていくのかというと、
ますます東南アジアシフトが進んでくるということがいえると思います。

タイでも人手不足、人件費の高騰が叫ばれていて、
コストメリットは薄いといわれてはいますが、
そこは超親日的な社会であり、これから到来するであろう、
タイ現地における高度に効率化されたものづくりにおいて、
競争力を維持しながら、輸出拠点として成長を続けていく事が
出来るとおもうんですね。

やはり事業進出する上で最も大切なことは、
社会が親日であり、その国がサポートしてくれるかどうかということ。

そういった面からも今後タイが、自動車に関して言うならば、
東部イースタンシーボード地域がますます発展していくと思うんです。

となると、パタヤもシラチャも、レムチャバンも
これからますますよくなっていきますね!

とまあ、最後は脱線気味でしたが、
こんな形で大局的に世界を眺めていると、
今後どこがどんな風に変わっていくであろうかがうっすらと見えてきます。

フォローしていきたい、興味深い記事でした。

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