あのAsiatiqueがパタヤにも開発されるのか?巨大プロジェクト記事。

この記事は2分で読めます

 

6月5日付けのNNA.ASIAに、パタヤの非常に大きなプロジェクトの記事が載っておりました。

 

見られた方も多いかと思いますが、その記事を転載します。

 

 

TCCランド、パタヤにアジアティーク開発[建設]

バンコクのチャオプラヤー川沿いのナイトマーケット「アジアティーク・リバーフロント」を運営する不動産開発会社TCCランドが、東部リゾートのパタヤで同様の施設を開発する計画をまとめたもようだ。名称は「アジアティーク・プライム」で、2017年半ばの開業を目指す。

TCCランドの幹部情報筋がプラチャーチャート・トゥラキットに明らかにしたところによると、アジアティーク・プライムはパタヤ中心部のモンティエンホテルの敷地内に開発される。

敷地面積はアジアティーク・リバーフロントの半分となる約1万5,000平方メートル。大通りのセカンドロードと海沿いのビーチロードの両方に面する。ムエタイやショーを行う3階建てのメーン施設を中心に1~2階建ての建物を複数建設し、各施設を接続する。観光客向けの商業施設として大きな成功を収めたリバーフロントの開発経験を生かし、ビーチフロントのパタヤでもブームの再現を目指す。来年初めに着工し、17年半ばまでに完成させる計画。リバーフロントのテナントの多くがアジアティーク・プライムへの入居に関心を示しているという。

TCCランドは2年前にモンティエンホテルを20億バーツ(約74億円)で買収した。先月末に旧オーナーの運営権が失効したため、改装して「インペリアル」もしくは他の大手ホテルチェーンのブランドで運営する。1階の会議場は上階に移し、プールやレストランはそのまま利用する方針だ。

TCCランドはモンティエンホテルの周辺でさらに3~4つ星ホテル3軒の買収交渉を進めており、モンティエンホテルを中心に大規模な複合施設を形成する狙いとみられる。

パタヤ市当局への届出によると、TCCランドはモンティエンホテルの近くにあるセカンドロード沿いのグランド・ソレ・ホテルとその反対側にある10~20ライ(1万6,000~3万2,000平方メートル)規模の土地を既に取得している。

NNA ASIAより転載

これだけ大きなプロジェクトだけに、他でも大々的に報道なされているのかと思い、英語媒体なども検索してみるも、関連情報にヒットせず、その信憑性についてはまだわからないところが多いのですが、こうしてパタヤの中心部の一等地での大開発のニュースが出るところをみると、まだまだパタヤの成長もこれからという希望を感じさせてくれます。

特にAsiatiqueを大成功に導いた、チャーンビアを傘下に持つタイ最大規模の財閥、TCCグループが開発に乗り出すということで、すでにコンド開発などでは始まっていた、バンコクの大手企業のパタヤ進出が本格化することも期待されます。

2017年半ばと言うと、後2年ですが、本当に実現できるのか?

パタヤがもう一つ上のリゾートを目指すには、どうしても必要とされるであろう、大型集合商業施設。

こういった計画が発表されるだけでも、パタヤの注目度が高まっていることの現れだと思います。

計画倒れになることも考えられますが、引き続き動きを注目して行きたく思います。

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